わたなべまこのこと

断面図をこよなく愛するわたなべまこのブログ

シェ・シバタ(chez Shibata) ケイク・オ・あまおう

シェ・シバタ(chez Shibata) ケイク・オ・あまおう

シェ・シバタ(chez Shibata)のホワイトデーギフト

ホワイトデーのお返しに…と、なぜかチョコレートをあげていない方から思いがけず頂いてしまった、シェ・シバタのホワイトデーギフト。
シェ・シバタ(chez Shibata)は、私がまだ地元にいた頃、土岐市のお隣の多治見市にある地元で美味しいと評判のケーキ屋さんでした。うちの妹も一時期、アルバイトで働いていた事があったので、当時よく通っていたんです。

私が地元を離れている間にジワジワと人気が出て、現在は名古屋店のほかジェイアール名古屋タカシマヤの地下1Fにも出店するほどに。多治見だけではなく、名古屋で有名なケーキ屋さんになってしまったのです。

シェ・シバタ(chez Shibata) ケイク・オ・あまおう

ケイク・オ・あまおうは生菓子タイプのケーキではなく、焼き菓子に近いタイプのケーキです。パウンドケーキをもうちょこっと小さくした感じで、賞味期限もそこそこあるので慌てて食べなくても安心。

シェ・シバタ(chez Shibata) ケイク・オ・あまおう

シェ・シバタのケーキは見た目が美しく、まるで芸術品のようと評される事が多いのですが、こちらのケイク・オ・あまおうもすっごく可愛いかったですよ~。
トップの白い部分はシャリシャリとした食感が楽しめるアイシングでコーティングされています。その上を彩るこのお花は最高級と呼ばれるリューベッカ社のアーモンドローマジパンのお花とナッツ、フルーツなどなど。

シェ・シバタ(chez Shibata) ケイク・オ・あまおう

白いアイシングの下に隠れているケーキ生地には、あまおうのコンフィチュールを練り込んでいます。ほんのりとピンク色をしていて春らしいです。

シェ・シバタ(chez Shibata) ケイク・オ・あまおう

このお花もすっごい甘かったけど、口の中でホロホロと溶けていってしまった…。すごく繊細なお花でした。

シェ・シバタ(chez Shibata) ケイク・オ・あまおう

ケイク・オ・あまおうの断面図

ケイク・オ・あまおうの断面図はこんな感じ!
パウンドケーキなどの焼き菓子っぽさはあるんですが、全体的にとってもしっとりとした食感に仕上がっています。あまおうのピンク色もカワイイ~。

シェ・シバタ(chez Shibata) ケイク・オ・あまおう

小さめサイズでも、苺の味の主張が強いので満足度が高いケーキです。時間が経過するとアイシングも少しずつ溶けてきて、蜜のようになってジワジワっとケーキに染み込んでくるので、より甘く、そしてしっとり…。開封仕立ての食感よりも、あえて少し時間を置いてから食べたほうが私は好みでした。
あまおうをそのまま使用しないで、コンフィチュールを使っている分、濃厚というか苺の味がギュッと濃縮されているように感じます。ごちそうさまでした。


シェ・シバタ(chez Shibata)
http://www.chez-shibata.com/