わたなべまこのこと

断面図をこよなく愛するわたなべまこのブログ

収穫したエンドウ豆でポタージュを作りました

収穫したエンドウ豆でポタージュを作りました

タマネギに続いて、うちの畑ではエンドウ豆が収穫時期を迎えています。
あまりにもポコポコ収穫できるので、最初は茹でたり炒めたりして食べていたのですが、とてもじゃないけど追いつかなくなって来てしまい。
エンドウ豆を大量消費するべく、エンドウ豆のポタージュを作ってみる事にしました。

いわゆる大量消費レシピなんですが、これは私が超適当に考案したレシピですので、もし真似っこして下さる場合は正しいレシピをネットで検索するか、味見をしつつご自身の好みの味に微調整をしてください。
私は断面図愛好家ではありますが、料理研究家ではありません…!

収穫したエンドウ豆でポタージュを作りました

そういえば私自身、あんまりエンドウ豆を調理した事ってなかったような気がします。スジを取る事は知ってたんですが、茹でる前に取ってたら「茹でたあとのほうが取りやすいよ」というアドバイスを貰いました。
なので、茹でる前でも茹でた後でも、好きなタイミングでスジを取ってください。

収穫したエンドウ豆でポタージュを作りました

このエンドウ豆はサヤごと食べられる(はず)絹さやなので、水でサッと洗ったあと程よく柔らかくなるまで茹でます。

で、これが茹であがり。
種類によってはサヤから豆を取り出したほうがよい場合(サヤが硬すぎるとか)もあると思うので、そのへんはお好みで…。畑で収穫できなくても、例えば枝豆で代用するとか、普通にスーパーで買って来ても大丈夫です!

収穫したエンドウ豆でポタージュを作りました

画像は省略しますが、茹であがったエンドウ豆をサヤごとミキサーへ。私はこの時に、豆乳を一緒に入れました。分量はぶっちゃけ適当です。
コッテリ濃厚がよければエンドウ豆の割合を多くすればよいですし、サラサラ系がよければ豆乳を多くすればよいですし。

うちの冷蔵庫にあったのが豆乳なので豆乳を投入しましたが(ダジャレです)、もちろん牛乳でも大丈夫です。

収穫したエンドウ豆でポタージュを作りました

で、ミキサーの中身を全て鍋に入れて、コンソメなどで味付けをしつつコトコト煮込みます。洋風がよければコンソメ、和風がよければ出汁の素などなど。これも適当でいいです(笑)。
私は今回はコンソメを使って、塩・胡椒で味を調えつつ最後に粉チーズをたっぷりと混ぜました。

収穫したエンドウ豆でポタージュを作りました

エンドウ豆のポタージュの完成です。残りのエンドウ豆から豆だけを取り出して飾り付けをしたらそれっぽくなりました。

収穫したエンドウ豆でポタージュを作りました

食べてみた感想は、分量が適当だった割にそれっぽい味に仕上がったな~、と(笑)。普通に美味しかったです!もっと、豆の青臭さとか出ちゃうかなあと心配してましたが、そんな事なかったな。
心残りは、鍋に移す前に一度ミキサーの中身を漉したほうが滑らかな食感になってよかったかも。若干だけど細かいスジが残ってたりして、温かいスムージーみたいな食感になりました。ドロッとした感じはあったのでポタージュっぽくはあったけども。

粉チーズを入れたのは大正解でした。これ、入れると入れないでは全然違うと思いますので、チーズお嫌いでなければぜひぜひ!チーズは正義。
あと、オリーブオイルとかを少しかけまわしてもいいかも知れません。

これから畑ではジャガイモやトマトが収穫できる予定なので、畑の恵みでポタージュどんどん作っていきたいと思います~。