わたなべまこのこと

断面図をこよなく愛するわたなべまこのブログ

【苺の断面図】女峰(にょほう)自分で育てたバージョン

【苺の断面図】女峰(にょほう)自分で育てたバージョン

一時期は日本全国で大人気だった品種の苺、「女峰」。
地元・岐阜県に戻って来た際、東京でも入手困難だった苺なので岐阜でも難しいだろうなあ、と思い、自分で育てる事にしたのでした。

 

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【苺の断面図】女峰(にょほう)自分で育てたバージョン

その直後に偶然ですが地元のスーパーで女峰を発見し、すでにそちらの苺の断面図はTwitterやブログで紹介済なのですが、せっかくなので自分で育てた女峰ちゃんの断面図も記録のために残しておこうと思います。

【苺の断面図】女峰(にょほう)自分で育てたバージョン

女峰は早くから、本当に何もしなくてもポコポコと花を咲かせて実もつけてくれて、とても手のかからない苺ちゃんでした(※うちの畑の場合)。
これは最初の頃に収穫した女峰です。後半はもっと完熟させて、赤くしてから撮影しようと思っていたのですがギリギリのところで鳥に食べられてしまいました。残念。

【苺の断面図】女峰(にょほう)自分で育てたバージョン

自分で育てた女峰の断面図

スーパーで購入した女峰はプロの苺農家さんが育てたものですので、外皮も断面も程よく真っ赤でしたが、素人の私が育てた女峰の断面図はこんな感じです。
色が全体的に薄いですよねえ。他の品種の苺のようだ。

【苺の断面図】女峰(にょほう)自分で育てたバージョン

そして、途中から苺のヘタの部分がやたら赤くなってしまい、なんでかな?と思っていたのですが、単純にこれ病気だったみたいです。何かの栄養不足かと思ったけど違いました。赤くなって気になった実や葉(茎)はこの時にあらかたカットしました。

【苺の断面図】女峰(にょほう)自分で育てたバージョン

すでに苺の収穫も終了し、次シーズンのためにランナーから苗を取りたいところなのですが、残念ながら6月に入ってからちっとも伸びて来る様子がありません。
これはまだ5月初旬、スクスクとランナーが伸びていた頃の画像です。この時はまだ実をつけている状態だったので、そちらに栄養を与えるためにこのランナーはカットしてしまったんですよね。
6月に入るとまたスクスク伸びるから安心して下さい、と、私が見た苺の育て方にはそう書いてあったのですが、その後、ちっとも伸びて来る様子がないです。わーん!
まあ仕方ないので次シーズンもまた苗を買えばいい話なのですが、せっかくなのでランナー伸ばして子株を増やすってのも体験してみたかったな。

 

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