唐辛子の6月以降の進捗と、収穫までの流れを書いておきます。
5月末に花が咲き始めてから、ポツポツと複数の花が続けて咲きはじめ、早いものはすでに枯れて唐辛子の実がつきはじめました。
こんな感じ。
上についてる茶色のビロビロは枯れてしまったお花です。これはそのうち、勝手にポトリと落ちていきます。
しっかりとした実を確認できた第1号です。おー、ちゃんと唐辛子の形!
6月後半に入ると、いくつもの唐辛子が山盛りに実っていました。ワーイ!
唐辛子の種類はいくつかあるのですが、これは青唐辛子の1種です。
このまま放置しておくと赤くもなるのですが、青いうちにいくつか収穫して、残りを赤くなるまで放置するといいみたい。
こちらは鷹の爪。
青唐辛子と比較するとわかるんですけど、実がつく方向が上と下で違うの、わかりますか?さらに写真をさかのぼると、花が咲く方向もちゃんと上と下で違うのです。
雨が降り続いてしまったので、しばらく放置していたらなんだかビロビロと曲がってしまいました。という訳で、大きくなりすぎたものを順番に少しずつ収穫する事に。
中にはこんなに長い唐辛子も!
鷹の爪も沢山実ってきました。こちらは、ほとんど赤くなるまで放置する予定。
唐辛子の中にも辛い品種と、それほど辛くない品種があるみたいです。
写真だけ見るとシシトウみたいだもんね。
7月後半に入ると、青かった唐辛子が少しずつ黄色になってきました。もしかしてこのまま枯れるのか?と不安になったのですが、ジッとこらえて見守る事に。
黄色がかってくるという事は完熟しかけてるのかな?と思って、ちょっと齧ってみたけど別に甘くなかったし、なんなら辛かったです(笑)。
鷹の爪もほんのりと黄色がかってきています。
という訳で、青唐辛子の状態で収穫したものがこちら。
また別記事で、この青唐辛子をどう調理したのかお伝えしたいと思いまーす。
真っ赤に色づいた唐辛子がこちら。
唐辛子というものは、品種にもよると思うのですが青い時に収穫すれば青唐辛子、赤くなってから収穫すれば赤唐辛子になるんだそうです。
辛いものが平気だったら、青い時に収穫してそのままポリポリ食べてもいいと思いますし、赤くなってから収穫→乾燥して薬味にしてもいいですし。
唐辛子、育てるのも簡単だったし使い道もあるので、これはまた来年も植えたいですね。