陶史の森散策のつづき。
謎のビニールハウスがあったので、母と一緒に近づいてみると…。
なんとギフチョウの観察をすることができるビニールハウスでした。蝶が逃げないように、扉も二重になっていた。
が、冬だからなのか…?蝶どころか、虫の1匹も発見できず。
しばらくウロウロしてたんですけど、幼虫も見つけることができなかったので、スゴスゴと立ち去る私達。
ちょうどビニールハウスを出たところに、真っ黒な実をつけた木がありました。なんの木なのか看板を見たのに忘れた…。
子供の頃はこういうの、すぐに答えられたのになあ。忘れちゃうもんだなあ。
ため池?の方面にテクテク歩いていくと、こんな看板が。
池というか湖というか。貯水されています。
見切れてますが、この左手のほうがダムみたいになってます。ちなみに水はそんなに放出されてはいません。
池を眺めていたら、人の足跡に反応したからか急に鯉が顔を出しました。しかも、めちゃめちゃいた…!餌をねだってくるんですが、持ってないし、持っていたとしても勝手にあげる訳にはいかないので、「ごめんね~」と言いながらその場を立ち去りました。今日は立ち去ってばかりだな。
ネイチャーセンターにて。
ここ、謎のホルマリン漬けとか標本とか置いてあって、楽しいんですけど、なんでなの?っていうのが多い。別に岐阜県に何も関係ないのでは…っていうのも、普通にあったりする。
ちなみに、陶史の森に牛はいない。どこからもってきたのか。
このへんは、まあ山ならどこでも出るかな。陶史の森でも普通に出ますんで散策する時はマジで気を付けてください。
うちの庭にもよく落ちているので私でも作れると思う、ヘビの抜け殻の標本。
最後に、ネイチャーセンターの裏手に野生のあけびが実っているのを発見しました。写真を撮っていたら、管理人のオジサンに「そんなに珍しいなら持っていきなよ~」と言われたのですが、あまりにも貴重すぎてそのままにしておいた。
場所によると思うのだけど、私が子供の頃はもっと道端というか、あちこちにあけびって実っていたんですが、今はほとんど見なくなりました。
あけびが実っているところを見た事がない人は、ぜひ陶史の森へ(笑)。