祖母が使っていた部屋（というか洗面所）のリフォーム、これが最後の記事となります。壁をペンキで塗り終えて、最後は床です。
長く使われていたので、ところどころきしむ所があり、最初は床板の張り直しも考えたのですが…。素人には難しそうだし、材料費もかかりそうだったので、今回はフローリングシートを上から貼るだけに留めておきました。
ホームセンターにちょうどいいサイズの、フローリングシートの切れ端みたいなのが売っていたので2本買ってきた。1本分がちょうど畳1枚分くらいのサイズで780円だったのでかなり安くあがった。通常は、床のサイズに合わせてメーターでカットして買う事ができます。あとは最近だと正方形のシートを何枚か買って、敷き詰める方式もあってすごく便利なのでオススメです。
フローリングシートはそのままだと浮いてしまうので、クッションフロアテープ（480円くらい）を買ってそれで固定しました。
きっちり貼りたい場合は、それ専用のペンキのようなノリも売っているので、お好みで…。
敷き詰めたあとがこちら。
今回、苦労したのは洗濯機や洗面台の排水溝の穴を開けなくてはいけなかったところかな。本当はきちんと計測して、カッターで穴をあけると仕上がりが綺麗なんですが、面倒だったので、もう穴があけばなんでもいいや～って感じで適当にやってしまった。
素人DIY後の全体像はこんな感じ。
左手に見えるドアのむこうはお風呂場なんですけど、風呂釜が壊れているしガスも通していないので、使う予定は今のところありません。なので開かずの間になる予定。
右手のドアは裏口というか、庭に出られるようになっていますがここも使う事がほとんどないので鍵は閉めています。
お風呂場も今後使うつもりだったら、業者さんを入れてキッチリとリフォームする事も考えたのですが、お風呂場は使わないですし、ここに洗濯機を置いて洗濯だけする洗面所、として使うつもりだったので、今回は簡単DIYで仕上げました。
なので、出来るだけ手間もお金もかけない素人DIYとなってしまいましたが、最初の頃のボロボロな感じは一応なくなったので、個人的には大満足です。
もしお金に余裕ができたら、ここに洗面台をつけるのもアリかなあ、と考えているところ。陶器の街に住んでいるので、大きな陶器の鉢か、それともタイル貼りか、陶器の街ならではの洗面台にしたいな、と考えています。
