4月3日にリニューアルオープンしたばかりの道の駅、おばあちゃん市・山岡に行ってきました。3カ月間ほど休業していたそうですが(全然知らなかった)、さて、どんな風に変わったのかな…?をワクワクしながら訪問。天気もよく、オープン直後の時間帯でしたが、駐車場が満車になるほどの大盛況でしたよ。
道の駅や駐車場のまわりには、いろんな色の花が咲いており、お花見気分も楽しめます。
さて、道の駅の中へ…。ちなみに、中はワンちゃんは入る事ができませんので、ご注意ください。
今回のリニューアルでは、特に飲食系のブースが変わったような気がしました。メニューもちょっと変わったのかな?レストランはまだ利用時間にはなっていなかったので今回は利用していませんが、次はぜひおふくろの味定食、食べてみたいですね。
物販のコーナー。入り口付近にある地元でとれた新鮮野菜コーナーは、早くも完売しているものが続出中で欲しいものがなかった。奥に進むと、地元の特産品などが並んでいます。
田楽みそや五平餅の味噌(タレ)も売ってる…!
おすすめはからすみです。これは東濃地方から長野県にかけてのお菓子…になるのかな?名古屋のういろうみたいな感じの味と食感です。
岐阜県恵那市にある、道の駅おばあちゃん市・山岡の特徴は、なんといっても巨大な木製水車です。これ、ちゃんと動いています。
なぜ、水車なのか?
昭和から平成にかけて建設された小里川(おりがわ)ダムによって、水没してしまった地域に多くの水車があったということから造られたんだそう。
小里川ダムの完成を機に、この地域の産業遺産のシンボルとして造られました。
そして、もうひとつの特徴が、この水車を造るきっかけとなった小里川ダムです。
道の駅からすぐ、歩いて行ける場所にあります。
本当はあのダムの建物?の中に見学で入れるのですが、現在はコロナ対策で入る事ができません。いつか入ってみたい。なかなか迫力があってよい眺めです。
小里川ダムは、庄内川(土岐川)の相次ぐ水害から生命や財産を守る目的で、2004年に完成しました。
以前訪問した時に閉館していた、小里川ダム管理支所1階展示室は開館(令和4年3月22日より開館)していました。
それに伴い、マニアックな人気を誇るダムカードの配布も再開していますので、ダムカードを集めている方は要チェックです!みんなに行きわたるように、ダムカードは1人1枚まで。
1階の展示スペースは比較的、観光客でにぎわっていました。奥にこんなのがあった!小里川ダムのダムカードのフレームを使った、フォトスポットです。
小里川ダムを訪れた記念にどうでしょうか。
道の駅おばあちゃん市・山岡
http://obachanichi.jp/