毎年、ちょっとずつ増えている赤いお花。
植えた記憶がないので、亡くなった祖母が植えていたのでしょうか。不思議な事に、毎年ちょっとずつ増えているのです。なので最初は気づかなかったんだけど、今年はかなり大量に咲いたので、切り花にしつつ改めてこのお花について調べてみる事にしました。
南国みたいな花、赤色、庭、で検索をかけたところ、該当したのがクロコスミアというお花でした。そうそう、これこれ！
夏に咲くお花、との事で、確かにこの南国らしさ満点のお花が夏のお庭にいっぱい咲いていたら、すっごく素敵だと思う。
うちは勝手に増えていってくれていますが、もともと丈夫で育てやすいのでガーデニングでも人気があるんだそうです。
球根を植える事で楽しめるクロコスミアですが、植えたらあとは放置しておいても増殖するらしい。うちの場合は、紫陽花の根元に球根があったみたいで、だから最初は咲いても紫陽花の下にいて気づかなかったんだな。
今では、紫陽花を囲むように咲いていて、めちゃめちゃカワイイのです。
夏の間、楽しめるクロコスミアは、枯れたあとも放置しておけばOK。で、また暖かい季節になってきたら水をやるだけなので、本当に意識せずともクロコスミアを育てていた事になるんだなあ。こんな適当でも、夏のお庭を楽しんでおります。
