スイカの苗を畑に植えてから、ちょうど1ヵ月の様子。
5月4日の畑仕事の記事に植えた日の写真があるんですけど、苗のサイズを見比べてみてください!めちゃめちゃ成長しています!
ネットでスイカの育て方を検索しつつ、素人ですが頑張って剪定をしたりツルの方向を整えたり、色々と頑張った結果、雌花がやっとつきました。
黄色い花はポコポコと咲いていましたが、その大半は雄花です。
スイカは同じツル(枝)にいくつもの花が咲きますが、雄花と雌花、どちらも咲きますので、人工授粉をする場合はまず雄花か雌花かを見極める必要があります。
横からみて、ガクの下になんにもないのが雄花。
そして、ガクの下にポッコリと小さなスイカの実がついているのが雌花です。
虫にまかせておくのもいいんですが、確実に実をつけるなら雄花を適当にちぎって、雌花にグイグイと押しつけて人工授粉をするとよいそうです。
(※写真はこのブログに掲載するためにポーズを決めて写真を撮ったものなので、本当は雌花がもっと咲いている時にやらないと意味ないです。早朝がおすすめ。)
苗が成長するにつれて最初は伸ばし放題にしていましたが、剪定をして4~5本に整えました。小玉スイカの場合はこれくらいの本数でいいみたいです。
新しく伸びて来るツルも出来るだけ摘み取ってましたが、いくつかわざと残すと周辺の雑草とかに勝手に絡みつくので、風が強い時とかに吹っ飛ばされる事がなくなるからよいそうですよ。
人工授粉をしたスイカの実のいくつか大きくなりました!
しかし、このあと大雨が3日ほど続いてしまい、残念ながら一部が腐ってしまってこのスイカの実はお亡くなりに…。ううう、スイカ難しいなあ。
苗を植えてから40日ほどが経過。あっという間にジャングルのようになってしまいました。ちなみに、この周辺の赤紫蘇は亡き祖母が植えていた赤紫蘇の種がこぼれて勝手に成長したものです。
人工授粉は割と成功していて、これくらいのサイズまではスクスク育ってくれるんですが、ここからが問題で今ちょっと躓いています。
いいところまで行くとそのタイミングで雨が降って、腐っちゃうんだよなあ。
まだ小さな実がいくつかついているので、それに期待をかけるしかない。