わたなべまこのこと

断面図をこよなく愛するわたなべまこのブログ

純生食パン工房 HARE / PAN 多治見店 和食職人監修の焼きたて純生食パン

純生食パン工房 HARE / PAN 多治見店

地方でも高級食パンブームは健在のようです

スイーツという訳ではないのだけれど、最近食べて美味しかった食パンがあるので、ちょっとご紹介したいと思います。
土岐市のお隣にある多治見市に先日オープンしたばかり、純生食パン工房 HARE/PAN(晴れパン)多治見店に行ってみました。

オープンの15分前に訪問したらすでに数人が行列を作っていて…。なんとかギリギリ、購入は出来たのですが焼き上がり時刻に伺っても数に限りがあるようなので、確実に入手したい場合は予約がオススメです。

純生食パン工房 HARE / PAN 多治見店

高級食パン専門店にありがちですが、1本(2斤)ずつこんな風にすでに紙袋にセットされていて、それを渡されるって感じでした。3本まとめ買いをされた方は、紙袋を3本ぶら下げてましたね。
紙袋の中に入っている食パン、ビニール袋に入っていますが焼きたてなので封はされていません。ビニール袋の中にほんのりと湯気が水滴になってついてしまっているので、購入後、しばらくは放置しておくといいかも。

純生食パン工房 HARE / PAN 多治見店

和食職人監修の焼きたて純生食パンは1本(2斤)で800円(税別)。
そして、売っているのはこの食パンのみです。 私が店内でチラッと様子をうかがった感じでは、紙袋が本当に数えるほどしか置いていなかったので、もしかしたらオープン時に並んでいたお客さんの最後のほうの方は完売して買えなかったかも知れない。
焼きたての食パンはレジの隣の工房のスペースにズラズラと並んではいましたが、ご予約分だったのかもな~、と。

純生食パン工房 HARE / PAN 多治見店

保存方法に気を付ければ購入から4日間ほどはそのまま頂ける、いわゆる生食パンとのことで。購入当日はまずはやっぱりそのまま食べるしかないでしょう、という事で、自宅に持ち帰り早速その日の昼食に頂く事にしましたよ~。

そして、食パンの写真といったらもうコレしかないでしょ~。絵面の破壊力がすごすぎる~!ビジュアルは満点です。 特になんにも工夫してなくても普通に食パンを割るだけで、こんなに引きの強い食パンの断面を見る事ができちゃいます。市販の食パンにはない弾力です。

純生食パン工房 HARE / PAN 多治見店

晴れパン 純生食パンの断面図

見てください、この食パンの断面図の純白さよ…。

純生食パン工房 HARE / PAN 多治見店

そのまま食べられる生食パンっていうのは、市販の食パンみたいなパサパサした感じではなくて、生クリームとかバターとか沢山入っているから柔らかくてもっちり!っていう食感が売りだったりするんですけども…晴れパンはこれまで私が食べて来た高級食パンの中では、群を抜いて柔らかかったです…! 見てください、この弾力。そして、しなやかさ。

これ本当に食パンなの???ってくらい、どこまでもしなやかに折りまがる、折りまがる。そして断面の部分にある毛羽立ち(?)具合が、とってもふわふわで柔らかそうで、顔をうずめてモフモフしたくなっちゃう。

純生食パン工房 HARE / PAN 多治見店

翌日からはトースト!
これまで食パン専門店の高級食パンをいろいろ食べて来ましたが、なんだかんだ、生食パンと言いつつもトーストしたほうが美味しいじゃん、ってのが多かったのね。でも、この晴れパンの和食職人監修の焼きたて純生食パンだけは違う…! 圧倒的に、生のほうが美味しいです。美味しい、というか、感動します。

純生食パン工房 HARE / PAN 多治見店

最後に。
6月1日より営業時間が午前11時から午後7時に変更になったとのこと(※平日のみ)です。これ、公式サイトには掲載されていない情報なので、これから晴れパンへ行こうと思っている方はご注意ください。

純生食パン工房 HARE / PAN 多治見店
https://www.hare-pan.com/