洗面所のリフォーム、前回はペンキを塗る準備までを書きましたが、準備が終わりいよいよペンキを塗るところから今回は書こうと思います。
マスキングテープなどを駆使して、ペンキを塗りたくない部分を囲い終わりました。
窓ガラス系は全部、ビニールのようなもので覆います。
ところで、この部屋って築何年になるのかな。
使用している素材なんかが、どれもこれも古いというか昭和レトロな感じ。特にこの窓ガラスとか、もう今ではなかなか手に入らない昭和ガラスが使われています。
スイッチなどの細かい所もこのようにマスキングします。
祖父がまだ元気だった頃、あちこちDIYしたらしき形跡が残っていました。
この棚のようなものも、後付けでつけたもののようです。どうしようか悩みましたが、あると便利なのでそのまま残す事に。
そして、途中でマステがなくなってしまったので、自分で持ってたカワイイ系のマステを使ってみたのですが、一応、使えなくはないものの粘着力が弱かったので、やはりDIYには向いてないんだな~、とわかりました。
ペンキはホームセンターでグレー系の落ち着いた色合いのものをチョイスしました。本当は白もいいかな、と思ったんですけどあんまり明るい色が私は好きではないので、少しくすんだグレー(でも、どちらかというと明るめ)で手を打った。
基本的に細かい部分は刷毛で塗って、広い面積はローラーで一気に塗りました。ペンキを乾かす時間も必要なので、本気を出せばこの一角だけを1日で済ませる事もできたと思うのですが、1日2時間くらい×数日をかけてペンキを塗り終えました。
本当は釘の穴とかも綺麗に塗ると見栄えがいいんでしょうけれど、でもまあ、この洗面所は私と家族しか使わないので、細かい事はキニシナイ!
乾いたあとにも、もう一度重ね塗りをするとムラなく綺麗に塗る事ができます。
ペンキを塗ったの、初めてに近いのですが、慣れれば慣れるほど上手に塗れるようになって、ちょっと面白かったな。
全部塗り終わった日の写真がこちらです。
本当はペンキが乾く前にマステとかも外すといいらしいんだけど、私は数日にわけてペンキをずっと塗り続けていたので、結局最後まで貼りっぱなしでした。
ペンキがこぼれてこないように、床には新聞とかレジャーシートとか敷いておくとあとで片付けが楽になりますよ~。
これで壁のペンキ塗りは終了!次は床のリフォームに行きます!