10月中旬頃の話ですが、白菜に追肥をしました。
苗を植えてから大体2～3週間頃を目安に追肥をするとよいそうですが、そもそも最初の土づくりの段階でしっかりと肥料を与えている場合は特に追肥は必要ないそうです。このへんは白菜の様子を見ながら判断してください。
最初に植えた白菜はスクスクと成長していて、今こんな感じ。
とても大きいので追肥は必要ないかな…とも思ったのですが、同じ日に植えたけれどサイズにバラつきがあるのも気になったので、小さめサイズの白菜に追肥をすることにしました。
中心部を覗いてみると、しっかりと葉がクルクル巻いているのがわかります。
時間差で植えた白菜の成長も気になるので、こっちも2週間後に追肥をする事にしましょう。
さて、白菜に追肥をする方法なのですが。
このようにマルチを敷いている場合は、ちょっと面倒なんですがマルチに穴をあけて追肥をする事になります。
白菜の根元、ではなく、根本から15～20cmほど離れた場所にスコップの先でザクザクと穴をあけます。そのまま、マルチごと土にも穴をあけてください。
スコップをさしてグリグリするといいよ。
その穴に肥料（私は引き続き鶏糞）を詰めて、再び上から土をかけて穴をふさぎます。これでOKです。マルチに穴をあけてしまったので、こんな風に土をかぶせてあげてくださいね。
ところで、マルチの穴からは白菜しか出ていないのですが、そんな窮屈な隙間からジャガイモもなぜか芽を覗かせています。白菜を植える前、ジャガイモを植えていた畑なので種芋が残っていたんじゃないかなあ。
で、芽を出せる場所が白菜の穴しかないので、頑張って出てきたのではないかと。
