わたなべまこのこと

断面図をこよなく愛するわたなべまこのブログ

【苺の断面図】恋みのり(長崎県産)

【苺の断面図】恋みのり(長崎県産)

【苺の断面図】恋みのり(長崎県産)

恋みのり(長崎県産)
九州方面を中心に栽培面積を伸ばしている品種、恋みのりです。去年は熊本県産をよく食べていたのですが、今年は長崎県産も入手しやすくなっていました。

【苺の断面図】恋みのり(長崎県産)

同時に食べ比べてはいないので、正確に熊本県産と長崎県産を比較できる訳ではないのですが…。恋みのりの特徴はよく出ている苺だったな、と思います。よほど栽培方法が特殊、とかではない限り同じ品種であればそこまで違いは出ないように思う。恋みのりは丸っこい三角形というか、横から見るとこんな風にまるでおにぎりのような正三角形をしています。そして外皮は明るめの朱色に近い赤色です。

【苺の断面図】恋みのり(長崎県産)

恋みのりの断面図

恋みのりの断面図はこんな感じ。基本的に中はほぼ白色に近いかな。外皮に近い部分はうっすらと赤い事もありますが、中心部が真っ赤という事はないです。でも、ちゃんと甘いのでご心配なく~。


 

【林檎の断面図】シナノスイート

【林檎の断面図】シナノスイート

シナノスイート
毎冬恒例、シナノスイートです。でもこれ昨年に食べたりんごで、年明けはスーパーに並んでいるりんごの品種もすでに変わっていると思います。

【林檎の断面図】シナノスイート

シナノスイートは大きくてまんまるで甘い。今まで何個も食べて来たけれど、本当にハズレがないのでつい買っちゃうりんごだったりする。

【林檎の断面図】シナノスイート

シナノスイートの断面図はこんな感じで~す。

 

danmenzukan.hatenablog.com

 

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。不定期更新のブログとなってしまっていますが、今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、年明け最初の記事ですが、なんと大晦日の記録です!冬休みをのんびりと満喫中、畑仲間さんに巨大な白菜をゴロゴロと頂いてしまったので、大慌てでお漬物にしたりカットして冷凍したりと白菜を片付けているところ。

もうすでに亡くなっているのですが、うちの祖母はお漬物を作る(漬ける)のが得意な人だったので、いろんな漬物を子供の頃から食べさせて貰っていました。今思えば、アレ畑の野菜だったんだよな…すげえな、祖母(亡くなる前日まで畑に出ていた)。
そんな祖母の漬物の中で特に大好きだったのが白菜漬けです。

塩、唐辛子、そして柚子。これが味付けのポイントだったような気がします。ほんのりと酸味がきいていて、爽やかで美味しかったなあ。

昔は漬物専用の巨大な樽で漬けていましたが、今はもうそんなに沢山消費しきれないので簡単にチャック付きのビニール袋で済ませました。

白菜の漬物・柚子唐辛子バージョン

ザックリと混ぜ合わせたあと、袋に入れてモミモミ。そして冷蔵庫へ。

半日~1日程度でアッサリとつけられた白菜漬けを楽しむ事ができます。味付けや浸かり具合はもう本当にお好みでよいかと思います。

サッパリとしていて、サラダ感覚でワシワシと食べられます。白菜、水分もたっぷりと含んでいるので、乾燥している温かいお部屋の中で食べるのがたまらないのです。

白菜の漬物・塩こんぶバージョン

おまけ。こっちは簡単に塩昆布と一緒に漬けたもの。あと一品なんか欲しいって時に便利です。

2023年の大晦日は(毎年恒例ではあるのですが)特になんか予定がある訳でもなく、まったりとおうちで過ごしました。去年も沢山の方にブログ記事を読んで頂き、本当にありがとうございました! そして、また本年もどうぞよろしくお願いします。

【柑橘の断面図】柚子(ゆず)

【柑橘の断面図】柚子(ゆず)

今年(2023年)の冬至は本日、12月22日となります。冬至と言えば柚子です。普段から柚子の香りの入浴剤は使っているのですが、せっかくなので冬至の日は本物の柚子を湯舟に浮かべる事にしています。

【柑橘の断面図】柚子(ゆず)

白菜の漬物や、お茶に入れて楽しもうと思っていた柚子がまだ少し残っていたので、今年はこれを湯舟に浮かべる事にしました。使い切れてよかった!

【柑橘の断面図】柚子(ゆず)

ところで、どうして冬至に柚子湯に入るのでしょうか?私が子供の頃から実家では柚子湯に入る慣習があったので、そうする事は知っていたけど理由まではそういえば知りませんでした。ネットで調べてみたところ、冬至にゆず湯に入る理由としては、「冬至は運が向いてくる大事な日」であることに由来しているんだそうです。
あとは邪気を払うとか、身を清めるとか、諸説あるそうですよ。

【柑橘の断面図】柚子(ゆず)

柚子の断面図

 

フォックスフェイスの進捗(2023年10~11月)

コキアの進捗(2023年10~11月)

9月30日

フォックスフェイスの進捗です。
9月に、あまりの猛暑の影響からか、花は咲くのにちっとも実がつかなかったフォックスフェイス。いろいろ試行錯誤の結果、なんとか実がつきました。

 

danmenzukan.hatenablog.com

フォックスフェイスの進捗(2023年10~11月)

でも、株によってついたりつかなかったり…。茎が太く丈夫な株はどんどん実がつくのですが、細くて弱そうな株は結局ひとつも実がつきませんでした。

フォックスフェイスの進捗(2023年10~11月)

10月7日

10月に入ってからもスクスクと育つフォックスフェイスの実。

フォックスフェイスの進捗(2023年10~11月)

ですが、いわゆる狐の顔のような形をしているものもあれば、授粉がうまくいかなかったからなのか奇形というか途中でダメになってしまう実もいくつかありました。

フォックスフェイスの進捗(2023年10~11月)

10月13日

10月の中旬頃。葉もまだまだ青いですね。この頃はまだ暑かった。

フォックスフェイスの進捗(2023年10~11月)

実も特に変化なし。緑色のままです。

フォックスフェイスの進捗(2023年10~11月)

高さはここが限界だったみたいで、これ以上成長することはありませんでした。

フォックスフェイスの進捗(2023年10~11月)

10月の終わり頃になって、やっと黄色になりかけた実が出現しました。

フォックスフェイスの進捗(2023年10~11月)

11月11日

11月に入ると朝晩が急に冷え込むようになり、私もあんまり畑に出なくなってしまいました。なので、週に1度の観察となってしまったのですが、この頃はすでに岐阜県は寒くて、葉が次々と枯れて落ちてしまいました。

フォックスフェイスの進捗(2023年10~11月)

11月26日

一番早くついた実がだいぶ黄色になりました!
その反面、緑色でかなり大きかった実が次々と地面に落ちてしまい…。寒暖差で色づくと思っていたんですけど、あまりの寒さでダメだったのかも知れません。

フォックスフェイスの進捗(2023年10~11月)

枯れかけた葉もすべて落として、そのまま畑の肥料にすることに。

フォックスフェイスの進捗(2023年10~11月)

そして枝はこんな感じ。もう葉はほとんど残っていません。
黄色になりかけた実だけを摘み取り、玄関に飾っています。本当は枝で刈り取って花瓶にいけたかったのですが、無理でしたね~。
でも今年初めて植えて、しかも種からの栽培にしてはまあまあいい線いったんじゃないでしょうか?種は今年も採取できそうなので、また来年チャレンジすることにします。