私が子供の頃に食べたトマトは青臭いとか、酸っぱいとか、そういう味わいのトマトがとても多かったのですが、最近はトマトの種類もかなり豊富になりまして。
フルーツトマトのような甘いトマトも増えましたし、ミニトマトもいろんな色が揃っていて見ているだけでも楽しくなってしまいます。
こちら、アイコというトマトです。これはミニトマトの部類になるのかな？
サイズは小さめ、で、このトマトの特徴はまんまるではなくて、少し雫型というか縦型というか。
こうやって見てみると、なんだか苺のような形をしていて可愛いですよね。
アイコは一般的なトマトのおよそ2倍のリコピンを含んでいます。サイズは小さいけれど、栄養はたっぷり！
断面図を観察してみると果肉が厚く、種のあるプヨプヨのゼリー部分が少ない事がわかります。なので、生食でもいいですし、調理してもいいですし。トマトが苦手な方でも食べやすいんじゃないかなあ。
実は、私はあんまり甘すぎるトマトは好きではありません…。
このアイコのように甘いトマトはあえて砂糖でまぶしてデザート感覚で頂きます。これは確か、韓国の料理バラエティ番組「三食ごはん」に出て来た食べ方なんです。トマトを砂糖でまぶすなんて…！と衝撃的だった食べ方だったのよ～。
