わたなべまこのこと

断面図をこよなく愛するわたなべまこのブログ

エンドウ豆を撤収しました

エンドウ豆を撤収しました

祖母がもともと植えていたエンドウ豆の畑に、私があとから付け足しで植えたエンドウ豆。花が咲いて初めて知ったのだけど、これは赤い花がつくエンドウ豆でした。

エンドウ豆を撤収しました

種から育てた後発組だったので、祖母が植えたエンドウ豆がウハウハと収穫できている頃、まだ赤い花は咲いたばかり。

エンドウ豆を撤収しました

毎日観察を続けて気づいたのですが、だんだんとこんな風に色が濃い花の色へと変化していきました。花が咲いたらあとはあっという間に豆ができました。

エンドウ豆を撤収しました

よく豆を観察してみると、先に収穫した絹さやエンドウやスナップエンドウとはまた種類が違うような…?中に入っている豆の存在がハッキリと確認できます。ぷくぷくで可愛いらしい。

エンドウ豆を撤収しました

この赤い花が咲くエンドウ豆をもって、今年のエンドウ豆はすべて終了する事にしました。

エンドウ豆を撤収しました

撤収の様子。葉やツルはわさわさと伸びて大変な事になっていましたが、根本からグッと引き抜いてしまえば意外と簡単に撤収できます。
そして、抜いたエンドウ豆を広げて、取り残しがないかチェック。たまたま親戚が畑を手伝いに来てくれた日だったので、もう最後だしという事でお土産に沢山エンドウ豆を持って帰って貰いました。

エンドウ豆を撤収しました

それでも、まだまだこんなに大量に残ってしまったエンドウ豆は、すべて豆だけを取り出して冷凍庫へ。最後まで残ったエンドウ豆は、本来ならばサヤごと食べられる品種のはずですが、もう硬くなってしまっていて食感もイマイチだったのでね。
豆だけを冷凍保存しておけば、豆のポタージュや豆ごはんなど、なんにでも使えて便利なのです。
葉やツルなどは乾かして、スイカの畑などでマルチとして再利用をする予定。

今まであんまりエンドウ豆に萌えはなかったんですが、思ってたより沢山収穫できて楽しかったし、使い道もあったのでまた来年も育ててみようかなあ。
祖母は豆がどうやら大好きだったようで、農具入れにエンドウ豆の種がめちゃめちゃストックされてたんですよね。まだ残りがあるので、それは来シーズンに使い切りたいと思います。