わたなべまこのこと

断面図をこよなく愛するわたなべまこのブログ

エンドウ豆の種類について

エンドウ豆の種類について

先日エンドウ豆を収穫した記事を書いたのですが、あれ以降、ほぼ毎日エンドウ豆を収穫しています。一体どこに隠れているのか、もう収穫しきっただろー!と思っても、次の日になるとどこからともなく出現するのです。

エンドウ豆の種類について

ウッカリ見逃してしまうと、こんなに大きく育ってしまいます。

エンドウ豆の種類について

エンドウ豆はこんな風に、花が咲き終わったあと、そこに豆(というかサヤ?)が実るんですね。だから、花がポコポコ咲いていたということは、当然豆もポコポコできるという事なのです。
ちなみに咲き終わった花は写真のように、自然に剥がれ落ちていきます。

エンドウ豆の種類について

ところで、私テッキリ絹さやエンドウだと思い込んでいて、まだ薄い状態で収穫していたのですが父が「うーん、ちょっと硬い」と言うのでアレ?と思ってたんです。
で、いつものように収穫をしていたらたまたま隣の畑のおばさんに遭遇し、「それ、(中の)豆を食べるエンドウやない?」と言われまして。

( 'ω')エッ

という訳で、絹さやエンドウの中を見てみたのですが(エンドウマメの断面図)、うーん。そこそこ大きめサイズを選んでみたのですが、中の豆は思ってたよりも小さめ…。でも言われてみれば、確かにさやがなんかもう硬そう。

エンドウ豆の種類について

こちらは比較するために別の畑から収穫してきたエンドウ豆です。これは品種名はわからないのですが、中の豆を食べる用とだけはわかっているので、まだ収穫していません。パンパンに膨らんでいるものを選んでみましたが、やっぱり豆がもうこんなに大きくなっています。

エンドウ豆の種類について

並べてみました。絹さやエンドウ(右)はやっぱり色合いも薄いし豆も小さめ。だから、このまま食べても問題ないはずなんだけれど。
おばさん情報によると、うちのおばあちゃんが中の豆がとれる品種が好きで、そればっかり育ててたっていうんですよねえ。なんなら、祖母から毎年、エンドウ豆の苗をわけて貰っていたとか(初耳)。

とにかく、豆は毎日ポコポコ収穫できるので、明日も様子を見ながら収穫していきたいと思います。