わたなべまこのこと

断面図をこよなく愛するわたなべまこのブログ

私とみーちゃん(2020年5月のまとめ)

私とみーちゃん(2020年5月のまとめ)

新しい仲間が増えました

3月頃からほぼ毎日顔を合わせるようになった、野良猫みーちゃん(手前)。

 

danmenzukan.hatenablog.com

 忙しい家族にかわって、ひまひまな私が猫さんに餌をあげる係に就任してから、本当に少しずつではありますがみーちゃんとの距離を縮めております。

※補足
野良猫に餌を与えるという行為には賛否両論あると思いますが、このへんは田舎だからなのか、地域猫のような扱いを受けていて、うちだけではなくよその家でも餌をもらっているようですし、また、昔は別の野良猫がやって来たりもしていたそうです。
現時点では特に苦情も出ていませんし、回覧板などでもその手の注意が回って来た事もありませんので、ご安心ください。

以前は餌をあげてもガン無視されるわ、玄関でバッタリ出会うとシャーッと怒られるわ、とにかく嫌われまくっていたんですが、さすがに最近は「この人は餌をくれる人だ」と認識してくれたみたいで、お腹が空いた時限定ですが、足元にスリスリしてきてくれるようになりました(嬉)。

 

 

私とみーちゃん(2020年5月のまとめ)

そして、そんなみーちゃんですがやはり4月中旬頃にどこかで極秘出産をしていたらしく、しばらくの間は子猫を隠していたのですが…。
少しずつ心を開いてくれたのか、うちの敷地内に子猫を連れて来てくれるようになりました。

5月の初旬くらいかなあ、どこからか、かぼそい子猫の声が聞こえてくるものの、姿が見えなくて。このへん、亡くなった祖母の家から出てきた大量の荷物が詰んである倉庫代わりみたいな場所なんですけども、コロナの影響で環境センターへもなかなか大型のゴミを運ぶ事が出来なくなってしまい、荷物がガサガサと積み重なっていたんです。
どうやら、その荷物の影がちょうど隠れ家としては良かったみたいで、そこでしばらくみーちゃんと子猫は一緒に過ごしていたみたいでした。

こちらの画像は5月の下旬で、もうすっかり大きくなったところ。なんでもお母さんの真似をしたがるので、いつもお母さんにくっついてまわっています。

私とみーちゃん(2020年5月のまとめ)

寝る時は必ず一緒です

これまで、みーちゃんは餌を食べる時間しかうちにはやって来ず、日中はお出かけをするのが当たり前だったのですが、子猫を連れて来てからは基本的にほぼうちの敷地内にいるようになりました。こんな事、珍しいと母が言っていましたが、恐らく、子猫から目を離せないので比較的安心なうちの敷地内にいるのではないでしょうか。

捨てる予定だった絨毯をちょっと引っ張り出してきて、お昼寝ができるようにセッティングをしたら荷物の影からだんだん出てくるようになり、子猫も姿を現すようになりました。
最初はずーっと荷物の影に子猫は隠しっぱなしで、みーちゃんだけが餌をもらうために出て来てたの。戻ってお乳をあげてたんじゃないかな。

私とみーちゃん(2020年5月のまとめ)

そんな子猫もだんだん活発になってきて、みーちゃんの尻尾でジャレたりと日中はほぼ遊びまくっているので、少しお疲れ気味のみーちゃんです。
この顔である。

私とみーちゃん(2020年5月のまとめ)

家族の肖像(誤)

猫の遺伝子については私は詳しくはないのですが、残念だけどトラちゃん(手前)の子供ではないような気がする…。模様の種類が違うような。
みーちゃんにも若干、黒い毛は入ってますし、なによりも白い靴下を履いているのがポイント。本当のお父さんはどこにいるのか、私にはわかりません。

でも、トラちゃんはみーちゃんが大好きなので、子猫に意地悪をする事もなくたまにこんな感じで3匹仲良くお昼寝をしてたりします。

私とみーちゃん(2020年5月のまとめ)

最近は暑いので、日中はダラダラと伸び切っている猫たちですが、そこはお母さん。
かすかな物音がするだけでも、みーちゃんはハッ!と目を覚ましてあたりを警戒するんですね。さすがだなあ…と感心してしまいます。
てか、みーちゃん、もともと賢い猫だからね。

私とみーちゃん(2020年5月のまとめ)

野良猫なのに無防備すぎやしないか…?

一方、アウトドア生活が長いはずのトラちゃんですが、子猫以上に無防備にゴロ~ンとお腹もまるだしでスヨスヨとお昼寝をする始末。

私とみーちゃん(2020年5月のまとめ)

そんなトラちゃんを呆れた目つきで見つめるみーちゃんの視線が痛い。
だからトラちゃんはみーちゃんに猫パンチくらうんだよ~。

私とみーちゃん(2020年5月のまとめ)

でも、最初に子猫を発見したのが5月上旬で、その時はまだ死にそうなほど小さかったしヨボヨボしていたんですが。
1ヵ月もしないうちに、こんなに大きくなってピョコピョコ飛び跳ねるようになるなんて思いませんでした。子猫の成長ってこんな爆速なんですか???

すっごい昔、実家にいた頃に子猫を譲って頂いて育てた事があったんだけど、自分も子供だったからもうあんまり記憶がないんだよね。
だから、なんというかタマゴッチを育てているみたいな。不思議な感じ。

私とみーちゃん(2020年5月のまとめ)

とは言え、しょせん野良猫さんなのでね。
あんまり手出しをしすぎるのは良くないよなあ、とも考えていて、基本的に子育てはすべてみーちゃんにお任せしています。
いつかはこの子猫も独り立ちをする時が来ると思うので、うちの敷地内にいる間は遊んだり餌をあげたり、ってのはあると思うのですが、あんまりかまいすぎないように気を付けて、今後も見守っていければな、と思っています。

子猫を通じてではありますが、みーちゃんともちょっと仲良くなれて嬉しい。
育児で疲れているみーちゃんもサポートせねば…!