私とみーちゃん、と言いつつ、どうしても子猫の話が中心になってしまうのですが、7月のまとめです。6月に引き続き、7月も岐阜県はずっと雨が降り続いていた為、前半はほぼ毎日うちの敷地に猫さん達がいました。
たまに晴れると、こんな風にうちの畑に探検に出かけたり、そのへんの近所をパトロールしに出かけたりはしていましたが、雨が降るとまた雨宿りをするために戻って来るという感じ。
先月までは24時間ずーっと一緒、って感じだったんですけれど、子猫に自立を促すようになってからは一定の距離を保ちながら一緒に行動するように。
常にベッタリという訳ではなく、遠くからこんな風に子猫の様子を見守っているみーちゃん（母猫）です。おっかさん、大変だねえ。
過去のまとめ記事に掲載している写真と見比べて貰えばわかるんですが、猫の成長は本当に早くてビックリしますね。よーく見ると顔つきはまだあどけないんですが、遠目に見るともう割と一人前というか、大人の猫とほぼ変わらないサイズ感なのです。
猫さんが毛布などの上で #ふみふみ するのは、赤ちゃん猫だった頃におっぱいを飲む時、よく出るようにふみふみしていた仕草の名残なんだそうです。大人になっても、柔らかいものの上ではお母さん猫を思い出してふみふみするんだそうですよ☺️🐱 pic.twitter.com/PTwFAgJodp
— わたなべ まこ＠だんめん図鑑 (@danmenzukan) July 24, 2020
でも中身はまだまだ子供なので、たまにみーちゃんにおっぱいを貰っている姿は赤ちゃん猫そのもの。
大雨がの音や、生まれて初めて雷の音を聞いた時はビックリしてしまい、急いで母猫のもとへ駆け寄りくっついて離れませんでした。こうやって、ひとつひとつ色んな事を経験していくんだな～、と思うと感慨深い。
雨がやんで晴れたかと思うと急に暑くなったりするので、お水もよく飲んでたかな。でもそれ、雨漏りの水をためてるバケツなんだよ～。
すでに行った事がある慣れた場所は1匹でも平気のようで、7月の後半に入ると子猫もフラリと出かけて行き、だんだんうちの敷地にいる時間も短くなってきました（寂しい）。みーちゃんやトラちゃんも、自分の縄張りのパトロールに忙しいので、それぞれが単独行動を取るように。
ただ、やはり自分の子供は可愛い＆自分のお母さんは恋しいみたいで、よその場所へ移動する時は母猫のあとを急いで追いかけていきます。
たまに散歩中にうちの敷地から離れた場所で偶然見かけたりするのですが、猫はどうも場所と人を組み合わせて覚えているみたいで、私の顔を見ても「知らない人」だと思ったのか、認識できていないようでした。野良猫さんなので、それくらい警戒心があったほうが正解なんですけどね。
親子なので基本的には仲良しなんだと思うのですが、いずれは子猫は自立して巣立っていかなくてはいけないので、時には喧嘩したり、遊んだり、くっついたりと、とても忙しそうです（笑）。
しかし、みーちゃんも誰に教わった訳でもないのに、ちゃんと子育て出来ててすごいな。本能ですねえ。
最近は朝になると、どこからかみーちゃんが子猫を連れて出勤してきます。
そして、日中はうちの敷地で子猫はずーっとお昼寝をしているんですけど、パトロールに出かけているみーちゃんは数時間おきに様子を見に来る感じで、最終的に夕方になるとまた子猫を連れてどこかへ帰って行くのです。
なんだか、猫の保育園のようで面白い（笑）。
そして、眠くてグズグズしている時の子猫は「まだ帰りたくないもん！」と言わんばかりに、母猫に抵抗をする始末です。
たまに反抗期に入るとこんな風に距離を取るようになる（笑）。
うちの敷地内、昼間はほとんど家族が出かけていて静かだし人の気配（危険）もほとんどないからなのか、こんな風にお昼寝していました。
野生味、ゼロ。いいのか。
それでも、小さい頃から母猫であるみーちゃんの他、トラちゃんにも遊んで貰ったりしていたので、それなりに猫の社会性は身に着けているようです。
毎日見ていると気が付かないのですが、振り返ってみれば「あの時のあの行動はコレだったのか」という発見もあったりして、すごく勉強になります。赤ちゃんだった頃はポテポテと頼りなく歩いていましたが、今はとてもすばしっこくなりましたし、たまに見せる仕草が「ああ、やっぱり野良猫なんだなあ」と思わせるのです。
だんだん、うちの敷地にいる時間も短くなっていくと思うので、いつまでこのまとめを続けられるのかわからないのですが、みーちゃん他、うちに遊びに来てくれているうちは見守っていきたいなあ、と思ってます。
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ところで、みーちゃんは7月中にどこかで極秘出産をしたみたいです。
できれば赤ちゃん猫を保護したいなと思って、いろいろ準備をしていたんですけど、なかなか出産場所を突き止める事が出来ず…。
散歩がてら猫のいそうな場所をチェックしたりしてるんですけれど、さすがによそのおうちの敷地とかに無断で入る訳にはいかないので、難しいですね。
