わたなべまこのこと

断面図をこよなく愛するわたなべまこのブログ

私とみーちゃん(2020年10月のまとめ)

私とみーちゃん(2020年10月のまとめ)

10月も終了です。という訳で10月のまとめ。
日中はお出かけしつつも、基本的にうちのまわりをウロウロ縄張りチェックに行くくらいで、あとは寒いからなのかほとんどうちの敷地内でジッと座ってたりお昼寝をするくらいで、ほとんど動かなくなりました(笑)。
岐阜県、かなり冷え込んでいて寒いからね…。Xジャンプをしながら寝る猫たち。

私とみーちゃん(2020年10月のまとめ)

夏頃から夜は猫部屋に入れるようにしてたんですけど、その習慣もすっかり猫たちに根付いたみたいで、呼ばなくても自分達で進んで夜は帰って来るようになりました。
もう少し頑張れば完全に室内飼いが出来るかもですが、まだ猫部屋の設備がそこまで整っていないので(古い家なので隙間があったり、空調設備がイマイチで冬は寒かったり)、申し訳ないのだけどもう少しの間は半・外飼い生活でなんとか過ごして貰えれば…と思ってます。家猫修行中です。

夜は寒いので、いつからか気づけば勝手に猫部屋を抜け出し、私のベッドを占領するようになった猫たちです。いいのよ…あんたらが幸せならそれでいいのよ…。
とは言え、外を出歩いているので、猫部屋に入れる前に体と足の裏はきちんと拭いてから入れてます。もう少ししたらノミ取りにまた行こうねえ。

私とみーちゃん(2020年10月のまとめ)

野良ちゃんなのに無防備すぎやしないか

一応、汚されてもいいように古いベッドカバーをかけ直したり、猫用バスタオルを敷いたりしているのですが、当たり前だけど人間の思い通りにはなってくれない気まぐれな猫さん達です。わざわざバスタオルからはみ出してドーンとベッドの中央に寝っ転がったりするので、毎日カバーを洗濯したりバスタオルを取り換えたり、仕事が増えました(笑)。猫飼いさん、あるある。
私のベッドなのに私は4分の1くらいのスペースしか使えないの。うう。

私とみーちゃん(2020年10月のまとめ)

夏前までは夜はどこか自分達のねぐらに帰って行っていたので、私はテッキリ夜中もどこか出歩いているのかなあ、なんて思ってたんですけれど。
猫もちゃんと夜は寝るんですね。猫と一緒に暮らした事がなかったので知りませんでした。めちゃめちゃ爆睡してます。

みーちゃん(上)はたまに夜中にうなされたりするし、チビちゃん(下)はプスー、プスーといびきをかいて寝たりするし、まるで人間のようです。

そして、親子だからなのかな?
不思議と、寝ている時のポーズがシンクロしていて、見ているだけで面白い。

私とみーちゃん(2020年10月のまとめ)

私のほうが寝る時間がちょっと遅いんですけど、パソコン作業をしていて、ふと振り返ると2匹が全く同じポーズをしていたりして、笑ってしまいそうになります。

私とみーちゃん(2020年10月のまとめ)

一応、暖房も入れてるんですけど寒がりだからなのか、こんな風にまるまって寝ている時も。まるでお団子のようです。

私とみーちゃん(2020年10月のまとめ)

あまりにも寒い夜は猫用毛布をそっと掛けてあげるんですけど、あんまり抵抗はないみたいです。

私とみーちゃん(2020年10月のまとめ)

去年の冬はお外で夜を過ごしていたのか…と思うと切なくなってしまう。
てか、みーちゃんはアウトドア生活が長いので寒さもへっちゃらなのかと思ってたけれど、意外とそうでもなくチビちゃんより寒がりな事がわかりました。
まだ外で遊びたがるチビちゃんよりも一足早く、サッサと帰って来て勝手にベッドにもぐりこんだりしてます。

私とみーちゃん(2020年10月のまとめ)

チビちゃんは今年の春生まれなので、冬自体が初めての経験です。
岐阜県の冬はどうかね。寒いだろう。
ただ、まだ若いからなのか寒くても「遊びたい」精神が勝るようで、みーちゃんよりも帰宅が遅くなる事も結構あります。

夜、寝るのも遅いので、そんな時は一緒に動画やテレビを見て寝かしつけをする事も。人間の赤ちゃんとまるっきり一緒です(笑)。



私とみーちゃん(2020年10月のまとめ)

昼間はそれぞれの縄張りがあるのか、お互い別行動をする事もあるんですけれど、基本的にこの親子は仲良しなんだな、と思います。
猫はある程度の時間が過ぎると、親子関係をあまり意識しなくなる(親とか子とかがわからなくなるらしい)と何かで読んだ記憶があるのですが、今のところはまだそんな事はないようです。この先どうなるのかはわかりませんが。

それにしても、君たち丸くなったね…。なんなの?冬支度なの?
ムックムクなんですけど!

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実はひっそりと野良猫の避妊手術について記事をアップ済です。
これはあくまでも私の実体験として記録を残しておきたかった、また今後こういう場面に遭遇した方にとって少しでも参考になれば、という思いで書いた記事なので、決して押し付けではありません。野良猫に対する考え方は人それぞれだと思いますし、私が行った事も正しいのかどうか、今でもわかりません。
いずれ削除する可能性もあります。

私自身、初めてこんなに身近に猫がいる環境に身を置く事になり、自分の無知さを恥じたり、勉強しなくてはいけない事もあったり、まだまだだなあ…と思う事がいっぱいあります。
それでも、私なりに「幸せな一生だったなあ」とこの2匹に思って貰えるように、精一杯お世話をしているつもりです。そして、これからもするつもりです。

いずれはチビちゃんも去勢手術をして、2匹を完全な室内飼いにしたいと思っています。ただ、もとが野良猫出身なので何かしらのキャリアを持っていても仕方がないですし、そうでなくても病気・事故・寿命、どれをとっても猫は人間よりも先にいなくなってしまう可能性が非常に高いです。
そうなった時、本当はきちんとこの2匹をTwitterやブログを通じて可愛いがって下さった方にお伝えすべきなのかな、とも思うんですが、正直、お伝えする事が出来るかどうか自信がありません。
みーちゃんが手術をする際、麻酔が体質に合わなくて万が一があったらどうしよう、チビちゃんがみーちゃんにくわえられてうちの敷地にやって来た時、子猫のうちは何があるかわからないしどうしよう、と夜も眠れませんでした。実際、「あ、ダメかも」と思った場面が何度かあります。
今でも、毎朝この2匹が元気でいてくれてる事を確認するまでビクビクしている自分がいます。

なので、先月のまとめの最後に書いたんですけれど、やっぱり今後はこの2匹のお世話をしつつ、ひっそりと見守っていく事にしたいと思います。
本当は可愛い2匹の姿を皆さんにもお伝えしたいんですけれど、動物は人間の玩具ではないので。そっち系のビジネスをするつもりもありませんし、2匹が幸せに猫の一生を過ごしてくれる事が私のするべき事なのかなあ、と思っています。

普段Twitterばかりで、あまりこっちのブログをご覧にならない方にとっては急に猫ツイートしなくなると、なんかあった?ってビックリされるかも知れませんが、こういう事情である事をこちらのブログに記しておきます。
今日も2匹は仲良しです。元気な姿のまま、皆さんの記憶に、このブログに記録として残ってくれたらいいなあ、と思ってます。

全ての猫さんが幸せに過ごせますように。