これまで厄介者として、早々に祖母や母にむしり取られていたドクダミ。
でもよく観察してみると、庭に生えているドクダミはそんなに汚れてもなく、綺麗にスクスク育っているものが多かったので、念のために母の許可を取り、一部をそのままむしり取る事なくわざと花が咲くまで放置しておきました。
摘み取ったドクダミがこちらです。
調べてみると、ドクダミの化粧水が実用的だしいいかなあ、なんて思ったんですが、作るのもちょっと初心者にはハードル高く、また、作ったあともすぐに使える訳ではなさそうだったので、とりあえず簡単なドクダミ茶を作ってみる事にしました。
綺麗とは言え、土がついてますので水洗い。そのあと、根本を縛って物干しざおに吊るして数日間ひたすら乾燥。
これが乾燥させた状態。カッサカサ。
このあと、茎から葉を外して綺麗な葉だけを選別し、早速お茶にしてみました。ドクダミの香りはとても強くて、母親は味見すらしてくれませんでした(笑)。
お世辞にも、飲みやすいとは言えない味なんですが、市販のドクダミ茶は何度か飲んだ事があるので、まあこんな味なのかな、という風に飲む事自体は出来たかな。美味しいかどうかと言われると、苦みが圧倒的に強いので美味しい訳ではないです。
ビニール袋にまだ残っているので、お風呂の入浴剤にしても良いかも知れません。