少し前ですが、幸水梨を食べました。
以前、豊水梨を食べて記事にした時に「幸水よりは豊水が好きかな」と書きましたが、別に幸水が嫌いな訳じゃありません。普通に食べるよ！
幸水は菊水×早生幸蔵を交配させて育成された品種です。
1959年に命名・登録されました。が、幸水が出来た当初はまだ種苗法上の品種登録制度が整備されていなかった為、品種登録はされていません。では、何に登録されたのかというと、農林認定品種として「なし農林３号」に登録されているんだそうです。
幸水の断面図はこちら。
あのー、梨の断面図を一時期コツコツ集めていた事もあるのですが、ぶっちゃけ、あんまり変わり映えしないんですよね～。品種が違えば断面図も違うかな？と思ったけど、基本どれもほぼ一緒です。うん。
豊水に比べると、まんまるというよりはなんというか、ゴツゴツしているような気がします。たまたまかな？
幸水という名前の由来は、交配親となった幸蔵の「幸」の字と、菊水の「水」の字をとって付けられたそうです。名前から交配親がイメージできるんですね。
