コーヒーショップで提供したいスイーツを日々試作しています
先の記事でお伝えした通り、いつかオープン予定のコーヒーショップで提供したいスイーツの試作をしています。主に妹が。私は食べるだけの係です。
最近は鯛焼きの試作をしているみたいです。
コーヒー会議をしている際に、コーヒーに合う美味しいスイーツは他のお店でも提供されているので、オリジナル商品というか何か特徴があるスイーツがいいんじゃないの?と妹に提案したところ、なぜか鯛焼きに辿り着いたみたいです。なぜ。
米粉を使ったグルテンフリーのもちもち鯛焼き
普通の鯛焼きはこの世に沢山存在してますし、やはり本職の方には敵いませんので、中に入っている餡をちょっと工夫してみたらどうかなあ、と思って。
例えばコーヒークリームにしてみるとか、コーヒー餡にしてみるとか。この日はちょうどあんこが余っていたので、材料の配合と焼き加減のチェックをする為に、練習として普通のあんこ入りの鯛焼きを焼いてみました。
せっかくなので鯛焼きの生地にもこだわりたいよね、って事で、米粉とか大豆粉とかを使ってグルテンフリーな鯛焼きを試作しているみたいです。
私はあんまりグルテンフリーは意識した事がないのですが(スイーツとかパンとか大好きですし)、米粉などを使うともちもち食感を楽しめるので米粉は普通に好き。
アレルギーがある方やなんとなく体質的に小麦粉が合わないなあ、という方でも楽しめるスイーツがあるという事は、選択肢も広がるしいい事だな、と思います。
鯛焼き、お店で見かけると私もおやつによく買ってますけど、そういえば自分で焼いた事ってないなあ。そもそも、鯛焼きを作る機械?というか、型?を持ってないからなんですけど、なぜ妹がこれを持っていたのかも謎。
米粉の鯛焼き、完成です
そして待つ事数分、米粉で作ったもちもち鯛焼きの完成です。あんこがたっぷりと入っているので、めちゃめちゃ厚みがあります。まるまると太った鯛焼きになりました。
鯛焼きの断面図
一応、鯛焼きの断面図。中に入れたあんこが、とろっととろけるタイプだったので真横から撮影する事はちょっと出来なかったんですけれども、これはこれでインスタ映えしそうな鯛焼きだと思いませんか?
米粉を使っているので、外側はじっくりと焼き上げているからカリカリっとした食感を楽しめるのだけど、中心部に向けてはもちもち食感を楽しめるという。一般的なお店で購入することが出来る鯛焼きとはやっぱり生地の食感が違いました。
試作品をいくつか作ったので食べきれず、残りは翌日に食べてみましたがパサつきもなくしっとり。
詳しいレシピは妹に聞いてみないとわからないのですが、ちょこっとネットで検索してみた感じでは卵・乳・小麦粉にアレルギーがある方などが米粉の鯛焼きをおうちで作って楽しんでいらっしゃるみたいです。
今後も、試作とおやつを兼ねていろいろスイーツを作っていく予定なのでこちらのブログでご紹介していきたいな、と思います。
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