わたなべまこのこと

断面図をこよなく愛するわたなべまこのブログ

今日の畑仕事(3月13日)

今日の畑仕事(3月13日)

私が地元に戻って来たばかりの頃の水仙(すいせん)、まだ蕾がぷくぷくと膨らんだばかりで、いつ咲くのかなあ、と毎朝ワクワクしながら畑の見回りをしていたものです。

今日の畑仕事(3月13日)

それから2週間ほどが経過した現在、畑のあちこちに生えている水仙のうちの1株、立派なお花が咲きましたー!わーい、カワイイ!
母に聞いても「水仙を植えた覚えがない」との事ですが、数年前から何もお手入れをしていなくてもニョキニョキとこの季節になると勝手に生えてくるそうなので、もしかして祖母が植えた水仙が勝手に増えていったのかも知れません。

私の中の水仙はなんとなく、この黄色い水仙なんですけど、花言葉をちょっと調べてみたところ「もう一度愛して欲しい」という意味を持っているそうです。季節的にも卒業式のお祝いとかで、なんか学校に持って行ったり誰かにプレゼントした記憶があるのですが(汗)、水仙は贈る前に花言葉を調べておく必要がありますね…。
(色によってそれぞれ違う花言葉を持つそうですよ)

今日の畑仕事(3月13日)

この赤い芽はなんだろう、と画像検索してみた結果、恐らく芍薬(しゃくやく)ではないかと推測。ただ、他にも芽が赤い植物ってあるみたいなので、もう少し大きくなってからじゃないと断定はできないな。

今日の畑仕事(3月13日)

子供の頃から慣れ親しんでいるオオイヌノフグリ
このコバルトブルーのような、ただの青色ではないちょっとくすんだ青色が子供の頃から大好きで、辺り一面にビッシリと生えているとずっと眺めてられる。
しかし、畑をやる以上は残念ながら草むしりをしないといけないので、申し訳ないのだが畑に侵食している分だけは抜いてしまいました。ごめんよ~。

今日の畑仕事(3月13日)

妹てづくりのコンポスター

コンポスト、コンポスターって聞いた事はあったんだけど実際に作っている様子を見たのはこれが初めてです。今年に入ってから妹がせっせとコンポストづくりを始めたらしく、今では家庭から出る生ゴミのほとんどがここに回収されています。
生ゴミならなんでもいい訳ではなく、より効果的に堆肥を作るためには結構細かいルールがあって、発酵しにくい果実の種とか魚の骨とかはNGですし、あまりにも大きすぎる果実や野菜は細かくカットしたほうがよいみたい。それを入れる度にひたすらかきまぜます。
写真のように、段ボールなんかで作っても全く問題はなくって都会ではベランダ菜園をしている方々がベランダの片隅にコンポスターを置いているのも珍しくないみたい。

今日の畑仕事(3月13日)

祖母の最後のホウレン草

畑のあちこちに生き残っていた、祖母が植えたほうれん草を全て収穫しました。
亡くなった直後は誰も畑を引き継ぐつもりがなかったので、畑仕舞い(?)をするつもりでほとんどの野菜を引っこ抜いてしまったそうなんですね。
なので、私が地元に戻って来たばかりの頃は、もう畑に食べられるものはほとんど残ってなかったのです。

これから植えるつもりだった種の袋がいっぱい出て来たんですが、やたらほうれん草の種が多くて、どんだけほうれん草が好きだったんだよ…と突っ込まずにはいられない程の量と品種の種が私の手元にあります。
今あるほうれん草は一旦これで終了して、また新しく種を蒔こうと思います。

今日の畑仕事(3月13日)

おひたしにして美味しくいただきました!

祖母が植えたほうれん草はこれでおしまい。ごちそうさまでした。

今日の畑仕事(3月13日)

タマネギはすくすくと育てているところ

このタマネギは植えたばかりみたいで、試しに1個引っこ抜いてみたんですけど、タマネギが小さすぎて食べられる部分がほとんど無かった。
ので、またもとに戻した(笑)。
これはもう、そのまんま放置して食べられる大きさになったら食べようかな、と思っているくらいなんですけど、日に日に勢力を増してきている気がする。畑に行く度に上の葉の部分がめちゃ立派になっているような…。