11月中旬頃からのアスパラ菜の様子をお伝えしたいと思います。
亡くなった祖母の種、袋がすごく汚れていてかなり古そうだったので「蒔いても発芽しなさそう…」と思って、ありったけの種を蒔いたんですけど見事に全て発芽してしまい、この有様です。間引きに追われる毎日。
こちらは飛騨高山の伝統野菜、折菜の様子です。うーん、やっぱり同じ日に種まきしたんだけどアスパラ菜に比べて成長が遅いんですよねえ。
毎日大きさを確認しながら間引きを続けています。てか、この場所、日当たりもいいですし水分量もいいのかやたら成長スピード早いんですよね。
丸みを帯びた可愛いらしい葉がスクスクと大きくなってきてます。そして、この頃から虫食いのような穴もポツポツと…。本当は農薬とかまくといいんだろうけど、分量とかあんまりよくわからないのでとりあえずそのままで。
よく観察してみると、茎の真ん中へんから次の葉が出てきています。
折菜も葉の形がギザギザになってきました!こっちはそんなに虫食いはないみたい。
アスパラ菜、間引きした芽が勿体ないので貧乏性の私は別の畑に移植してみました。無事に根付いてくれるといいんですけど…。
そろそろ11月も終わりかけの頃、間引いたあとに改めて植え直したアスパラ菜を見てみましたが、どうもここの場所は相性が悪いのかどれも死にかけていました。
同じように水やりをしてますし、栄養(肥料)も与えているのですが、どうもうまく根付かない。土がどうもここはすぐ乾いてしまうみたいなんですよねえ。
折菜です。こっちは土が乾く事がほとんどなくって、乾くどころか表面に苔まで生えています。なんか常にしっとりしてるの。そしてここはカエルちゃんも冬眠してます。
折菜、間引きあんまりしてないんだけどここからちっとも大きくならないので間引きをするようになりました。さて、どうなるか。
アスパラ菜はマジで絶好調。
本当にほっといてもスクスク大きくなってくれるので嬉しい。
12月に入りました。朝晩はかなり冷え込みますが、日中はかなり日差しが強くポカポカ陽気なんですね。なので、寒さに耐えきれずダメになるかな…と心配でしたが、むしろ12月に入ってからのほうが成長スピード早いかも。
ここまでくると野菜らしさが出てきますね。葉にテカリもあります。
間引きしたものは他の場所に植え替えもしますが、摘んで食べたりも出来るようになりました。
折菜。
こっちもいよいよ虫食いが始まった模様です。もともと、ギザギザの形の葉っぱなので虫食いされるとかなり悲惨な見た目になってます(泣)。
アスパラ菜も折菜も、種のパッケージにうつってる写真に比べるとまだまだ見た目が近づいてないんですよねえ。果たして年内に食べられるのかどうか。