10月18日に種まきをしたアスパラ菜と折菜のレポートです。
10月中にピコピコと発芽はしていたのですが、11月に入るとスクスクと大きく成長してきました。
同じ日に種まきをしたのですが、やっぱりアスパラ菜のほうが成長が早いみたいなんですよねえ。筋蒔きしたんですけど、思ってたよりも発芽率が高いので、早急に間引きをしなくてはいけません。
折菜ってどんな野菜なのか知りませんでしたが、調べてみたら飛騨高山の伝統野菜だということがわかりました。岐阜県で育てるのにピッタリの野菜じゃないですか!
まるでカイワレ大根のような赤ちゃんみたいな芽が出てます。
アスパラ菜は毎日本当に大きくなっているのが目に見えてわかるので楽しい。
水は実は与えていません。この場所が日中もそれほど日が当たらないからなのか、常に土が湿っていて土が乾いてないからまあいいのかなあ、と思って。
こちらは折菜の芽です。ちょっとまんまるなのでアスパラ菜との区別がつきやすいですね。
草刈をしたあとの草をマルチの代わりに敷きました。寒さ対策と、土が乾くのを防ぐためです。
筋蒔きしたので芽も綺麗に一列に並んでいます。
ずっと双葉の状態でしたが、中心から更にまた新しい芽が出て来ました。
折菜はまだこんな感じ…。成長が遅いのか、これがデフォルトなのか。
それでも、芽が「密」の状態なので、こちらも間引きをしたほうがよさそう。
という訳で、まずはアスパラ菜の間引きをしました。
本当は間引いた芽はポイしていいんだけど、貧乏性なので別の畑をわざわざ耕して、移植してみた。果たして成長するのかどうか…。
でも植えたあとにわかったんですが、ここは日当たりがすごく良すぎてすぐに土が乾くんですよね。なのでウッカリしてると芽が死にそうなので、こっちの移植先はきちんと水を与えています。同じ芽なのに場所が違うとこんなに違うのか。
もともとの畑の様子。次から次へと芽が出てくるので間引きが追い付かない(笑)。
以上、種まきをしてから大体1ヵ月の様子でした。収穫できるといいなあ。