わたなべまこのこと

断面図をこよなく愛するわたなべまこのブログ

【メロンの断面図】カリビアンスウィート(カンタロープ種)

【メロンの断面図】カリビアンスウィート(カンタロープ種)

リビアンスウィート(カンタロープ種)
いわゆる小玉メロンですね。
ホンジュラス産と書かれているのですが、ネットで調べてみたところ2016年に輸入解禁されたのだそうです。という事は、日本に入ってきて5年目くらいなのかな。

このカリビアンスウィートっていうのはたぶん商品名(ブランド名)で、メロンの品種としてはカンタロープ種になります。生ハムメロンに使われるメロンは、このカンタロープ種のメロンなんですって(日本ではなかなか入手しにくいのでマスクメロンで代用しているのですが)。

【メロンの断面図】カリビアンスウィート(カンタロープ種)

スーパーで購入したのですが、購入当時はカチカチでした。そこから1週間ほど転がしておいて、そろそろ食べられるかな?と思って触ってみてもこれがなかなか硬い。
一体いつになったら食べられるのかわからなかったので、もう我慢出来ずに切った。本当は触って柔らかくなってたり、いい香りがしてきたら食べ頃です。

【メロンの断面図】カリビアンスウィート(カンタロープ種)

リビアンスウィート(カンタロープ種)の断面図

断面図はこちら。赤肉メロンです。
果肉は硬めで、プリンスメロンとか昔からあるようなメロンに近い肉質のように思います。種の部分をスプーンでくるんと取り除いてからカットしていきます。

まだ少し硬めだったので、外皮も厚く切り取ってカットしました。すぐ食べられるので、最初にあらかたカットしてタッパーに詰めて冷蔵庫で保存。果肉は硬くサクサク食感でしたが、甘さは十分ありました。