わたなべまこのこと

断面図をこよなく愛するわたなべまこのブログ

裏赤紫蘇の進捗(2021年5月)

裏赤紫蘇の進捗(2021年5月)

4月27日の裏赤紫蘇

去年、祖母が亡くなる前から育てていた裏赤紫蘇が畑にポコポコと芽を出しておりまして。父が「そのまま残しておけばいいよ」というので、特に世話をした訳でもないけれど、普通に育ったものを普通に収穫して、普通に美味しく頂いたのでした。

 

danmenzukan.hatenablog.com

あれから1年。
更に種がこぼれ、去年よりもパワーアップしてもりもりと畑に生えてしまった裏赤紫蘇軍団(汗)。きちんと種をまいてもなかなか芽を出さない癖に、こういうこぼれ種に限って生命力が溢れてやがる。

裏赤紫蘇の進捗(2021年5月)

5月9日の裏赤紫蘇

でもまあ、紫蘇はあればあったで便利なので、そのまま見守る事に。
といっても特に肥料を与えたりしている訳でもなく、普通に水やりをしているだけなのですが。

裏赤紫蘇の進捗(2021年5月)

5月22日の裏赤紫蘇

5月後半にもなるとこの通り、裏赤紫蘇の森が出来てしまいました。

裏赤紫蘇の進捗(2021年5月)

本当は間引きとかするといいのかも知れないんだけど、完全放置です。

裏赤紫蘇の進捗(2021年5月)

去年の記事でも書いてますが、祖母のこの裏赤紫蘇は評判で、毎年どういうルートを使っていたのかわからないのですが、市場に出荷をしてお小遣いを稼いでいたんだそう。この裏赤紫蘇で梅を漬けたり、シロップを作ると綺麗な赤紫色に染まる上に香りがとても良い、と人気があったようです。
赤紫蘇は割と普通に入手できますが、葉の裏側だけが赤いこの裏赤紫蘇というのは珍しいんですって。

その時はさすがにこんな風に育ててはいないと思うのですが、どうやってたのかなー。やっぱきちんと並べて栽培とかしてたのかな?
その当時は畑仕事をしているのは祖母のみで、うちの父も母も見てないらしく誰も知らないんだよねえ。今となってはもう知る術もありません。