毎日毎日、大量にきゅうりが収穫できるので、漬物にしていかないと消費が追い付きません。塩もみや昆布漬けはもう結構作ったので、今回はきゅうりのキューちゃん風、醤油漬けを作ってみましたよ。
きゅうりのキューちゃんとは？
東海漬物が製造販売している、醤油味のきいている黒いきゅうりの漬物です。厳選した4種類の本醸造醤油をブレンドすることで、醤油の香り、ふくらみ、後ひくうま味を追求した胡瓜の醤油漬けの定番品。
作り方は母に教わりながらだったので、分量とか書けなくてごめんね…。だって目分量だったから…。まずはきゅうりをスライスします。自分の好きな薄さでいいと思うのですが、薄めのほうが食べやすいです。漬け込むと縮まるので、そのへんも考慮して。
きゅうりのスライス、完成です。
次に生姜もスライスしていきます。
生姜のスライスを千切りしていくと、食べやすいんじゃないかな。私は生姜、好きなのでドッサリと入れました。
醤油、砂糖、みりんを混ぜ合わせた液体を鍋にかけて、沸騰させます。母が味を調節しながら作っていたのですが、コツは鍋いっぱいに作る事らしい。きゅうりを入れた時の事を考えると、大体3分の2くらいかなあ。きゅうりがひたひたに漬かればOKです。ネット検索するとレシピがいっぱい出てくるので、そちらを参考にしたほうがいいと思います。適当でごめん。
私、きゅうりは煮込むのかな？と思ってましたが、違いました。沸騰させたあとに一度火を切って、そこにきゅうりと生姜をぶち込みます。で、液体が冷めるのを待つ。冷えていく過程で味が染み込んでいくのですね。
粗熱が取れるくらいまで冷めればOKです。ここで、ザルなどを使ってきゅうりと生姜を一旦、引き上げます。
液体を再び、沸騰させます。これを3回繰り返すという訳。母いわく、面倒だからときゅうりを入れたまま火にかけれはいけないんだそう。
2回目のぶち込み中の様子。少しずつ、染みているのかきゅうりが黄色っぽくなってきました。
また引き上げて、3回目の沸騰待ち。画像を見比べてみると、確かにだんだん、きゅうりがクタクタになってきているのがわかる。
沸騰後、3回目のぶち込み中の様子がこちらです。粗熱が取れたらタッパーなどに移して終了～。液体は少しくらいならタッパーに入れてもいいと思いますが、たっぷり入れてしまうと、どんどん染みていって辛い（しょっぱい）漬物が出来上がってしまうので気をつけてくださいね。
少ししょっぱいなあ、と思っても、刻んで白いごはんに混ぜ込んでおにぎりとか作るとなかなかイケるんですよ。是非チャレンジしてみてください。
